中部電力 リチウムイオンキャパシタ式短時間停電補償装置の開発について~リチウムイオンキャパシタの採用により、補償時間を長時間化~

リチウムイオンキャパシタ式短時間停電補償装置の開発について~リチウムイオンキャパシタの採用により、補償時間を長時間化~2012年1月19日中部電力株式会社
当社(代表取締役社長:水野明久、所在地:愛知県名古屋市東区東新町1番地)は、このたび、株式会社明電舎(代表取締役社長:稲村純三、所在地:東京都品川区大崎二丁目1番1号 ThinkPark Tower)と共同で、落雷などによる停電から工場の生産設備を一括して守る「リチウムイオンキャパシタ式短時間停電補償装置」を開発いたしました。本装置は、2011年12月から、JSR株式会社(注1)四日市工場さまにてフィールド試験を開始しております。落雷などの影響により停電が発生すると、工場の製造機械の誤作動や停止の原因となり、大きな損害を生じる恐れがあります。このため、当社はすでに電気二重層キャパシタ式瞬時電圧低下補償装置を開発しております(2004年9月27日お知らせ済み(http://www.chuden.co.jp/corpo/publicity/press2004/0927_1.html))。しかし、お客さまからは、更なる停電補償時間の長時間化についてのニーズが出ておりました。今回、蓄電部にエネルギー密度の高いリチウムイオンキャパシタを採用することにより、20秒程度の停電まで対応が可能となりました。また、キャパシタの充電制御方法を改善することにより、常時運転効率をさらに向上させました。なお、鉛などの重金属を使用せず環境負荷が小さいなど、従来の電気二重層キャパシタの信頼性等も維持しております。なお、本装置は、2年間のフィールド試験により実稼働状態における補償動作の確認と連続運転による長期信頼性の検証等を行い、信頼性の確認ができれば、2014年から商品化する計画としております。 「リチウムイオンキャパシタ式短時間停電補償装置」の主な特長以上

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